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第3戦 2011年10「ZEAL CUP」


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【総 評】
中部DV第三戦「ZEAL CUP」

震災による、自工会のスケジュール変更など、色々と日程がらみの変更で、
ご参加いただいた各位には、ご迷惑をおかけいたしました、重ねてお詫びいたします。


レースの方は、若干参加チーム数は少ないものの、その分じっくりとコースレイアウトしてつもりでしたが、
いかがでしたでしょうか?
当日の天候も心配なく、又、多くのスタッフさんに手伝っていただけたお陰で、
大変スムーズに進行でき、中部としては、ありえない!?、午前終了でした(笑)
引き回しなどにご協力いただいたエントラントさんにも、感謝です!

第一セクション
林道コースを使った、ハイスピードコースとして設定しましたが、
途中、あまりに速すぎとのご指摘もあり、ポイントと中間だけは、少々メンドクサイ設定でした、
毎回のことではありますが、この林道コースの使い方が、サナゲでセクションを作る上で、
最も難しいポイントで、あまりに速いと、次のセクション待機が混雑し、あまりに遅いと、
上の通路がふさがってしまう、又、頂上付近でアクシデントが起こると、救出に手間取る、
非常に厄介なセクションですが、今回は、かなり良いバランスだったと思います。

第二セクション
モーグルエリアと、ロックの一部を使った、複合です、
ここが、一番トライアングルらしいセクションだと思います、
完全に3台バラバラになれる設定で、時々スタックや誘導が必要になると、
慌てて、セクション内を走り回る姿が、多く見られ、
手早いレスキューや、大きな声での誘導など、勇ましい姿が沢山みられました。

第三セクション
ヒルクライム部分を使った、メインイベントです、
今回は、会場のサナゲアドベンチャーフィールドさんのご協力を得て、
普段は使われていない、クローズド部分を空けていただき、
新鮮な使い方が出来ました、
斜面上の尾根部分を使った上、キャンバーダウンする、際どい設定でしたので、
唯一、車両の下からの誘導だけが、心配事項でしたが、
エントラントさんも、十分に気をつけていただけたようです、
又、オフィシャルさんも、一番忙しいセクションだったと思いますが、
1日中、走り回っていただき、ありがとうございました。

ついに、2011年度のファイナリストも決定し、シーリーズは完了です、
ファイナリストの皆さん!、是非とも頑張っていただいて、
中部DVの皆さんと一緒に、AXCRに行けることを楽しみにしております。

中部事務局 内田雅彦

★リザルト&シリーズランキングはこちら!
http://www.geolandar.jp/try-angle/database/sh_data/11_125_2.pdf

記入日時 2011/10/11/15:41:02

第2戦 2011年6月26日 「タニグチカップ」


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【総 評】
シリーズポイントはメンバー変更等の確認が出来次第UPしますのでしばしお待ち下さい!

お天気が心配される梅雨の時期に、
アドベンチャー豊根にて行われた、トライアングル第二戦「タニグチカップ」
「泥の豊根」と言われるだけに、完全に雨装備で、出かけ、大いに肩透かしをくらいました、
午前中は、前日の雨により、土には多少の水分が残ったものの、
午後には、打って変わっての快晴!、逆に日焼けで、首筋がヒリヒリしています。

久々の豊根はいかがでしたでしょうか?
泣いたチーム、笑ったチーム、それぞれだったと思いますが、
あれ程厳しいコース設定の上、完全に引き回し無し、だったにも関わらず、
怪我もなく、ほぼ想定時刻に完了したことにはビックリしました、
前日オフィシャル一同、かなり気合を入れてコース設定したつもりだったのですが、
エントラントの皆さんの力量が、それを上回っていたようです。

 1セクション:前日オフィシャルチーム
広場のモーグルを使ったキャンバー中心のセクションでした、
Aポイント、Bポイントが並ぶ、大キャンバー面、
取ってから、脱出の難しいCポイント、
幸い、インしてすぐに中間ゲートが設定されていた為、
タイムを気にする必要は無いのですが、
3台の引き回しに、皆苦労していたようです。

 2セクション:前日オフィシャルチーム
奥の林間コースを使った、本日のメインイベントでした、
中間ゲートが、かなり遠く、出走順が早いチームは、
前日の雨も祟って、3分以内の脱出で、安全策に出るチームも多かったようです、
しかし午後からは、なんとかセンターのラインも上れるようになり、
フルポイント策に切り替えるチームがほとんどでした、
ここぞとばかりに、ウィンチの活躍を期待したのですが、
後半、ほとんどのチームが自走で上ってしまい、驚いています。

 3セクション:前日オフィシャルチーム
珍しく、通常なら、通路として利用していた部分を、コースとして設定してみました、

インしてスグのAポイント廻りのポールは、皆気をつけていたようですが、
奥の中間ゲート付近で、思わぬテールスライドで、ポールの餌食になるチームも多数出たようです、
終わってみれば、一番完走率の悪いセクションとなってしまいました。

今回は、元GPライダー、現役レーシングドライバーの青木拓磨さんにも来場していただき、盛り上げていただきました、
とても「初めて乗る車両、初めてのクロカン競技」とわ思えない走りで、
2セクションの頂上へも、自力走破されている姿に、驚かされ、
お昼のインターバルでは、他のエントラントのサイン責めに、心よく応じていただき、

大変感謝しております、はるばる遠方より、ありがとうございました。

又、同様に遠方より来ていただいた、エントラントさん、オフィシャルさん、
はたまた、ヨコハマタイヤジャパンの皆さん、早朝からのお付き合い、ありがとうございました。

次回、第三戦は、会場を「サナゲアドベンチャーフィールド」に戻し、
本年度のJPF出場者を決定したいと思います、
今回にも負けない、難しいコースを設営し、皆さんのご来場をお待ちしております。

中部DV事務局 内田雅彦

リザルトはこちら
http://www.geolandar.jp/try-angle/database/sh_data/11_114_2.pdf

記入日時 2011/06/27/17:41:10

中部DV第1戦「JAOSカップ」2011年4月24日 


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【総 評】
震災直後より、各運営事務局間でも、開催につて様々な論議があり、中部事務局としても、非常に悩みましたが、
中部地区のエントラントの皆さんのご協力や、運営をお手伝いしていただいている、各ショップさんのご協力をいただき、
スケジュール通り、開催させていただくことが出来ました。

又、当日、本部におきましても、先の震災に向けての募金活動に、沢山のご理解とご支援をいただき、
グッズ販売を通して87500円が集まりました、
この場を借りて、お礼とともに、ご報告させていただきます。

  1セクション :コースメイカー河野美智春(スプリングロード)
林道を使ったイージーなコースですが、それぞれのマーカーに距離があり、なかなかの難易度でした、
このエリアを使ったコースとしては、最高の設定だったのではないでしょうか?
3台がバラバラに挑戦できますが、誰かが苦戦していても、見えません、
近年のレギュレーションにて、ほとんどのチームが、フルポイント、最速、を狙ってきますが、
バラバラ策が、吉と出るチームもあれば、凶と出るチームもあり、
特にCポイントは、ウィンチ用アンカーも多数ありましたが、
それほど時間的余裕も無い、絶妙な設定でした。

  2セクション :コースメイカー杉浦幹英(ガレージリープ)
こちらも、お馴染みのヒルクライムを使った、メインコースと言っても良いでしょう、

前日の雨の都合もあり、全体的には、下り設定となりました、
こちらも、オフィシャル人数を最大限に使えましたので、バラバラ設定です、
下り設定でのあのエリアでは、これまでで一番良いバランスだったのではないでしょうか?
各マーカー、結構な難易度だったと思いますが、皆さんが、特に苦戦されたのが、Aポイントでしょう、
一つだけ離れた場所にありながら、出入り口のキャンバーに苦戦する上、
ポイント自体も、非常にメンドクサイ位置にあり、かなり時間を使わされたチームも多数あったようです、
又、ロング車にはギリギリサイズの中間ゲートも、意外に時間がかかっていました。

  3セクション :コースメイカー全前日入りオフィシャルスタッフ
センターのモーグルエリアです、こちらも、岩場にポイント、モーグルにポイント、
キャンバーの滑る岩場にもポイントと、全体を大きく使った、コースでした、
ここが、やはり岩場で苦戦されるチームが多く、少々車両破損も出たようです、
ウィンチングや誘導など、トライアングルらしい場面が沢山見れたと思います、
中には、2台が岩場で、苦戦している最中、反対側でポールタッチなどもあり、
なかなか侮れない設定でした。

今回のサナゲアドベンチャーフィールドは、敷地を最大限に使った、コースメイクが出来ました、
前日の土砂降りにより、少々クジ運が出てしまった部分もありましたが、
コースメイカーさん自信が、れぞれ真剣に、何度もテストして作っていただき、
非常に熟慮されたコース、熟慮された引き回しだったと思います、
これも、総勢26名の沢山のオフィシャルさんにご協力いただいたお陰です、
一日中、フィールドで、声を張り上げてくれた皆、本当にありがとうございました、
又、前日、雨の中、ずぶ濡れで、コースを作っていただいたサポートショップの皆さん、

新規オフィシャル募集にご尽力いただいた、中部地区のショップさんにも、心より感謝しております。

今回も、沢山の人々に、様々なご協力をいただいて、開催出来たことに、感謝と同時に、東北DVを思い返しました、
我々、中部DVはもちろん、各地域のDVが、淡々と続けていくことで、必ず東北DVも再開出来ると信じています、
これほどに、沢山の人に支えられ、エントラントとして、オフィシャルとして、ギャラリーとして、
それぞれの立場で同じ趣味を楽しむことが出来るモータースポーツは、他には無いと思います、
シリーズ開始10年目を向かえ、改めて「多くの人にささえられている」と実感した開催でした。

★リザルトはこちら
http://www.geolandar.jp/try-angle/database/sh_data/11_107_2.pdf

記入日時 2011/04/25/16:38:41

第3戦「JAOSカップ」 2010年9月12日


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【総 評】
季節はずれの猛暑の中、沢山のお客様にご参加いただき、
本年度も無事シリーズを完了することができました、
ご参加いただいたエントラントさん、ご協力いただいたオフィシャルさん、
スポンサー様各位、ギャラリーさん、会場さん、皆さんに感謝しております、
誠にありがとうございました。

また、1年を通じて、少ない人数で、暑い中、頑張ってくれた、スタッフの皆さん、
運営にも気を使っていただいた、エントラントの皆さんにも、
多大な運営へのご協力をいただき、
非常に安全で、スムーズな進行だったと、重ねて感謝しております、
誠にありがとうございました。

1SEC
中心部のモーグルとロックセクションを複合して、少し広めに設定してみました、
久々に、本来のトライアングルに近い広さだったと思います、
第三戦と言うことを踏まえ、かなりギリギリのポール設定をしたつもりでしたが、
なかなか思惑通りにポールタッチにはならず、着実に点を稼いで来るチームが多く
出走前の下見の時点で「見透かされている」感、もありました、
かなりハイレベルな展開になったと思います、
これで、ウィンチを一箇所でも使える場面があれば、最高だと思います、
今後も、可能な限り広く使える設定を考えます。

2SEC
ヒルクライムを使った、お馴染みのエリアでした、
こちらも、第三戦にふさわしいよう、なるべく広く作ったつもりです、
センターの岩を含んだヒルクライムでの苦戦が目立ちましたね、
少し誘導すれば・・・と思う場面も多かったです、
危険なエリアですので、立ち位置は配慮すべきですが、
少しの誘導で、大きく得点に繋がる場合もありますので、
誘導のタイミングも、素早く判断して下さいね。

3SEC
時間なども配慮して、林間コース内のスピードセクションとしてみました、
単純にタイム勝負になってしまいますので、
慌ててしまいますが、こう言うセクションこそ、
ポイントを正確に一発で取ることが重大になります、
慌てずに、確実にポイントを取ることが、
結果に繋がりますよ。

今年も、中部DVからは、オーバー3チーム、アンダー3チームと、
6チームがJPFに参加出来ることとなりました、
JPFご来場予定の皆さん、心から応援してあげて下さい、
皆、中部DVからの代表ですので、シリーズでの活躍通りに、
冷静を保って、頑張って下さい、
皆でAXCRに行きましょう!!

中部DV事務局:内田雅彦

中部DV最終戦「JAOSカップ」のリザルトはこちら!

記入日時 2010/09/14/12:49:02

中部DV第2戦 2010年6月27日 「プロティックスカップ」 


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【総 評】
ご参加いただいた各位、お疲れ様でした、
久々に、雨に降られ、強烈に蒸す中での第二戦となり、
かなり波乱のレース展開となったようです。
又、入場、車検に際して、お気遣いいただいた、エントラントの皆さん、
誠にありがとうございました。
お陰様で、前回よりも大幅に改善出来、かなりスムーズなオープンが出来ました。
同様に、変則での3セク同時オープンにも、ご理解、ご協力をいただき、
ありがとうございました、
「連発は辛い」や「前走のチームが見れない」等々のご意見もいただいておりますが、

「JPF同様なので、良い練習」や「早く終わるので良い」等々のご意見もいただいております、
なにぶん会場スペースや、オフィシャル人数も限られておりますので、
今後とも、変則オープンの場合は、ご理解の程、宜しくお願いいたします。

1SEC
おなじみの、モーグルを使ったコースで、本当に狭い設定でした、
一見するとオーバークラスには、辛い設定に見えますが、
蓋を開けてみれば、完走率では、オーバー10チーム、
アンダー9チームと、意外にも変わらないことが解かります、
アンダークラスは「ガチ勝負」、オーバークラスは「どこを捨てるか作戦勝負」
になったのではないでしょうか?、
特に驚いたのが、オーバークラスのチームで、セクションINの時、
テープに接触しながらも、バックせず、
切れない程度に誘導で入れているチームがありました、
これは、バックしてしまえば、2テープを取られる可能性がある為、
そのままジックリ誘導して1テープで済ませようと言う、かなり高等な技術です、
エントラントの皆さんのルールを熟知した作戦に、驚きました。

2SEC
こちらも、おなじみの中腹の本部横を使った登り設定でした、
設定時には、ロックが一番時間がかかると踏んでいたのですが、
実際には、意外にも、IN直後のAポイント付近が鬼門になったようです、
案外普通に左に曲がるだけのポールに接触した方もいらっしゃるようで、
楽しい設定になりました。

3SEC
林間のスピードセクションとして設定いたしました、
中間ゲートの位置は、かなり拘って決定いたしました、
「オーバークラスには、取れない」と思われた方もいらっしゃるようですが、
ちゃんと雨の中、大型車でテストしていますので、誘導すれば間違いなく取れます、
ただし、取りに行ったバッカリに、タイムオーバーしたチームも多く見られました、
最初から「取れない」と判断したチームと、「取れる」と判断したチームで差が出たようです。

今回も、かなり狭い設定であった為、苦労されたチームも多かったと思いますが、
そのお陰で、JPFの可能性が復活したチームもあり、
一概に「狭いと辛い」と言うことではないようですね、
少々天候による、出走順のクジ運も出たかもしれませんが、
次回も、今回の結果を参考に、面白い設定を思案しますので、
今回で上位に返り咲いたチームも、気を抜かずに挑んで来て下さい。

毎回ではありますが、運営にまでお気遣いいただいたエントラントさん、
雨降りしきる中、前日からお手伝いいただいたオフィシャルさん、
強烈な蒸し風呂状態で、1日中ジャッジしていただいたオフィシャルさん、
スポンサー様として、ご協力をいただいているにも関わらず、
さらに、お手伝いまでしていただいているスポンサーの皆さん、
早朝からゲートを開けていただき、ゴミの片付けまでお手伝いいただいた会場さん、
足場の悪い中、応援に来てくださる、ギャラリーさん、
皆さん、ありがとうございました。

中部DV事務局 内田雅彦

★第2戦のリザルトはこちら!

記入日時 2010/06/29/16:57:39

第1戦 2010年4月11日 「JAPAN4X4カップ」


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【総 評】
まずはご参加いただいた各位、長時間誠にお疲れ様でした。
本年度より、参加台数制限を設けさせていただいたこともあり、
少しコアな設定にさせていただきましたが、
想定時間が甘く、少々長引いてしまったことをお詫びいたします。

まず、少しだけ苦言になってしまうかもしれませんが、
エントラントさん各位にお願いです、
再度、レギュレーションの車両関連の確認をお願いいたします、
「去年は良かった」、「他の会場では良かった」、などの理屈は無しです、
ほとんどの方は、レギュレーション通り、ヘルメットや、牽引フックのボルト、
ナンバープレートのデコレーションプレート等、各々工夫していただいております、
車検を担当していただいたオフィシャルさんも、
「落としたくて言っている」のではありません、参加する皆で、
「このルールで競おう」と言うことですので、ご協力願います。

1セク
久々に、メンドクサイ設定にしてみました、
そのせいか?かなり苦戦したチームも多かったようです、
そかし、トライアングルらしい設定であったとも思います、
誰が、何処で誘導するのか?、かなり誘導がキモになったのではないでしょうか?

2セク
皆さん想定以上のタイムで、正直ビックリしました、
もっと手こずるかと想定していたんですが、流石でした、
こちらも「誘導」をさせるつもりで設定したつもりですが、
あの程度では、なかなか車から降りないんですね!
もっと工夫します。

又、セクションとわ無関係ですが、
待機の列に、ほとんど渋滞が出ませんでした、
これは、エントラントさんの自発的協力のお陰、と感謝しております。

3セク
午後からの1発勝負セクションとして、スピードを意識しましたが、
それでも、皆中間を取りに行きますね、
あれだけ遠い中間チェックポイントでも、ほとんどの方が、取りに行ってました、
中間チェックポイントは、第4のポイントとして、設定次第では命取りになりますので、 賢明な作戦だと思います、
又、試験的に、Cポイントを、オーバーとアンダーに分けましたが、
ほとんど問題はありませんでしたので、
以後活用するかもしれません。

今回も、エントラントさん、オフィシャルさん、スポンサーさん、各位に感謝しております、
特にオフィシャルさん、本当に、前日〜当日遅くまで、設営〜撤収までお付き合いいただき、
まことにありがとうございました、
今回は少々長引きましたので、これを踏まえて、次回はもう少し早い回しを心がけます。


記入日時 2010/04/13/15:39:21

第3戦「JAOSカップ」 2009年9月13日(日)


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【総 評】
中部DV、第三戦「JAOS CUP」総評

まずは、今年のシリーズに御来場いただいた、全ての方々にお礼申し上げます、
今シリーズの中部会場は、沢山の新記録が生まれました、
シリーズ最多エントリー、シリーズ最多有料入場者数、シリーズ最多アンダークラス、
これも、沢山のエントラントの方々の御協力と、沢山のオフィシャルさんの御協力のおかげです、
皆、本当にありがとうございました。

今回のセクションは、第三戦と言う正念場であること事を考慮しつつ、
オフィシャル人数や、会場面積も考慮しつつ、
「それなりにキワイ!」設定にしてみました、
コース設営のお手伝いをいただいた、スプリングロードさん、ナヴィックさんの各位、
ありがとうございました。

1セク、
一番サックリと作ったつもりだったんですが、
意に反してかなりの時間がかかるセクションとなりました、
特に、2,3ポイントは時間を要したチームが多かったようです、
かなりの距離があるセクションでもあった為、バラけると各車の誘導が出来ず、
かと言って、繋がったままではロスタイムの多いセクションでした。

2セク、
予想では、こちらの方が手こずるチームが多いと思われましたが、
後半スタートのチームでは、ある程度戦略が決まってしまい、
スピーディーな勝負になりました、
そのスピーディーさが災いしたのか、下りのモーグルで、2台の破損車が出ました、
少し慌て過ぎなチームもいたようです。

3セク、
1、2セク終了後、マーカー位置確定して行った3セク、こちらも設定側としては、
かなりサックリと行く予定だったんですが、狭い設定だった為か?、
案外時間がかかるセクションになりました。

台数を考慮して、全体に速い展開を目論んで作る為、
どうしても昔のような、テクニカルな設定には出来ず、
比較的、ハイスピード、フルポイント狙いな展開になってしまい、
エントラント全体が、同じような戦略になってしまう為、
順位が大きく入れ替わることはありませんが、
それでも、やはり上手いチームは、戦略も連携も良いようで、
上位勢内での、細かい入れ替わりがおきていました。

今年も、3回のシリーズを全て転戦としましたが、いかがでしたでしょうか?
各会場、それぞれに特色があって、会場なりの展開、会場なりの設定があると思いますが、
なるべく大きな差が出ないよう、気をつけたつもりではありますが、
どうしても、安全管理を最優先する為、コース的に、遠いとか、見えないとか、
諸所の不都合もあったかもしれません、
来年のシリーズも、会場は決まっていませんが、
安全を優先しつつ、面白く、エントラントもギャラリーも、皆が楽しめるコース設定を心がけます。

今シーズン、お付き合いいただいた、全ての方に感謝いたします、
どうもありがとうございました、
来シーズンも、宜しくお願いいたします。

中部DV事務局 内田雅彦

★リザルト&ファイナリストはこちら!
http://www.geolandar.jp/try-angle/database/sh_data/11_80_2.pdf

記入日時 2009/09/15/13:18:47

第2戦「タニグチカップ」 2009年6月28日(日)


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【総 評】
シリーズ創設以来、最多の40チームを集めて開催された、中部DV、
心配された天候も、コース設営日、競技開催日、共に持ちこたえてくれました。

1セクションは、基本上りのショートコース、全てのポイントが、複数のライン上に設置され、
最短ラインでは0点のセクション、3台が、入れ替わりながら、複数のポイントを得るには、
順番や、入れ替え場所の確保など、難しい作戦になったかもしれません。

2セクションは、岩場を含むコース、通常ならば、難しい岩場のポイントが、
あえて1点に設定され、3台同時のアタックもし難い状況だったため、
各自がバラけることは簡単でも、タイムに繋ぐのは、難しい設定でした。

3セクションは、久々に通称「マグロ」と呼ばれる設定にしてみました、
同じ所を何周も回らないと、取れないポイントはいかがだったでしょうか?

やはり、主催者サイドとしては、全セクションを通して、
多数のチームを、円滑に回す為、かなり悩みました、
あまりに短いコースでもダメですし、長くても当然ダメですし、
複雑すぎても時間がかかりますし、簡単すぎても順位の入れ替わりが無くなってしまいます、
結果、全体にショートコースでしたので、オーバークラスの車両には、狭く、
複雑な取り回しを要求したかもしれません、逆にアンダークラスには、難しい、
ライバルチームとの駆け引きを要求したでしょう、
それぞれのチームに、それぞれの作戦で、楽しんでいただければ最高なのですが、
3メートルのホイールベース車とジムニーを、同じコースで楽しませるのは、難しいなと、
痛感しております、
今後も、みんなが楽しんでいただけるコース設営に努力しつつ、
多数のチームを円滑に回せるよう、工夫を続けます。

最後に、運営に尽力していただいた、エントラントさん、オフィシャルさん、各ショップさん、
会場さん、スポンサーさん、ギャラリーさん、みんなに感謝いたします、
ありがとうございました。

中部DV事務局 内田雅彦

リザルトはコチラから!
http://www.geolandar.jp/try-angle/database/sh_data/11_72_2.pdf

記入日時 2009/06/29/15:03:10

第1戦「WARNトレイルカップ」 2009年4月5日


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【総 評】
ご参加の皆さん、ありがとうございました。
今年も始まった、トライアングル、チャンピオンシップ、中部DV、
不況、不況と騒がれる中、なんと100台を越えるエントリーをいただき、
運営サイドでは、嬉しい悲鳴でした、
駐車スペースの確保をはじめ、各セクションの引き回しスペースなど、
様々な考慮をいたしましたが、
オフィシャルさん達の地道な努力と、エントラントさん達の協力によって、
とても円滑に進行することができました、
各セクションも、タイム、ポイント、共に、バランス良く、
ラインも複数存在する、非常に良いセクションっだったと思居ます、
オフィシャルさん、エントラントさん、皆さんのご協力に、感謝しております。

今回の1セクションは、沢をスタートして、中段を使うセクション、
各チーム、ポイントの取得方法に、工夫がみられて、
色んな作戦があったようです、
若干名、ここでの車両破損もみられましたが、
そこからどうゴールさせるのか、もトライアングルならではの見所でした、
牽引や、ウィンチワークを駆使した完走は、
獲得ポイント以上の価値があるのでは無いでしょうか。

2セクションは、お馴染みの林間コース、
ここは、作戦通り進まないチームが多かったのではないでしょうか?
意外なほどグリップせず、取れないポイント、
曲がれそうで、曲がれないコース、
随所に、難問が仕掛けてありました、
競技途中での、作戦変更は、勇気が必要ですが、
オーバーチームの、トップポイントが27ポイントであることからも、
満点策だけでは、クリア出来ないセクションだったと思います。

3セクションは、上段モーグルを使った、広々コース、
モーグル内で、3台がグルグルと廻り、同時にポイントを奪取しに行く光景は、
スピーディーで、豪快なコースでした。

今回も、16チームに上るアンダークラスのエントリー、
外国人チームの活躍、8600mmを越えるホイールベースのチーム、
親子チーム、奥様の参加、など、
様々なチームが、それぞれの楽しみ方で楽しんでいる光景が見られ、
「競技」であり、「競技だけでない」、非常に良いイベントであったと思います、
これからも、それぞれの楽しみ方を、どんどん増やして、
それぞれの形で、トライアングルを楽しんで下さい、
宜しくお願いいたします。

中部DV事務局、内田雅彦

リザルトはこちら!
http://www.geolandar.jp/try-angle/database/sh_data/11_62_2.pdf

記入日時 2009/04/06/10:29:03

第3戦「ディクセルカップ」 2008年10月12日


FILE 11_58_2.pdf ← RESULT&出場チーム

【総 評】
中部最終戦、お疲れ様でした。

天候にも恵まれ、サナゲアドベンチャーフィールドという最高の舞台で、
最終戦を迎えられたことに、関係者各位に感謝いたします.
誠にありがとうございました。

1SEC
モーグルと岩場の複合コースで作った、一見するとたわいの無いコースですが、
案外苦戦したチームも多かったようですね!
まずは、モーグル入り口、V字を横にわたる、なかなか難易度の高い進入口で、
数台が苦戦していました、せっかくの3台チームなので、もっと牽引も活用すると良いですね、
突然予定通り走れ無かった場合の、急遽の作戦変更も大切ですよ。

2SEC
林間コースを使った、登りのセクションでした、基本的に、ワンラインでしたので、
3台の取り回し順に、タイム短縮のポイントがあったのではないでしょうか、
1台は2ポイントへ、2代目は3ポイントへ、残りの1台をどこに配置しておくかで、
タイムは動きました、万が一に備えて、レスキューし易い位置に配置していたチームも、

沢山いましたね。

3SEC
岩場と2SECの一部を再利用した、複合コースでした、バックスタートのチームも沢山いて、
各チームそれぞれに個性が出ました、かなり広いコースでしたので、先頭車両がすでにゴールして、
最終車両がスタックしてる、なんてチームも見られてオモシロかったですね、シリーズでは、
無線が使えますが、ファイナルでは無線禁止になりますので、単独制覇は要注意ですよ!

今年は、本当に沢山のエントラントさんにお集まりいただいて、最終戦も30チームを数えました、
遠方にも関わらず、シリーズでエントリーしていただいた方も多く、とても感謝しております!
又、今回は場内整理の心配をしておりましたが、優秀なスタッフさん達の努力によって、

非常にスムースに取り回すことが出来ていました、
シリーズを通して、ケガや事故も無く、スタッフさんには大変感謝しております!
来月のジャパンファイナルで、皆さんにお会いできることを楽しみにしたいます。
今シーズン、どうもありがとうございました、来シーズンも宜しくお願いいたします。

中部DV事務局 内田雅彦

☆リザルト&シリーズランキングはコチラ!
http://www.geolandar.jp/try-angle/database/sh_data/11_58_2.pdf

記入日時 2008/10/15/15:25:52

第2戦 「JAPAN4X4カップ」 2008年7月27日


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【総 評】
中部第二戦「JAPAN4X4カップ」、ご参加いただいた各位、まことにありがとうございました。
さて今回は、場所を変えて、初めて「中部オフロードコース黒井沢」で開催させていただきました、
開催に際してご尽力いただいた、ホールショットさん、NAVICさん、スプリングロードさん、の各ショップさんに感謝いたします、
本部地点の整地〜コースの設営、オフィシャルの派遣と、何から何までお世話になりました、感謝です。

今回のコース設営は、上記NAVICの瀬戸氏によるプロデュースでした、
全体にポールは無く、広い設定でしたので、皆さん全開で楽しめる設定だったのではないでしょうか?
スピード感あるコース設定のおかげで、上位チームが団子状態になって、かなり見ごたえのある1戦でした、
ほんの一つのミスで、がらりと上位が入れ替わるのも、トライアングルの楽しさですね、

もっとも、当の上位チームの皆さんには、かなり胃が痛い戦いだったようですが(笑)。


又、今回も多数の新規チームにご参加いただき、感謝しております、
「TEAM TWIST By Phoenix」さんのあの70!、スゴイの一言です!
車もスゴイですが、あの巨体を悠々と操るドライバーさんもスゴイ!
又、「PANTANAL」「TRACK HUNTER」と二つの外国籍のチームの参加も大変喜んでおります、
レギュレーション関連の的確な伝達など、課題はありますが、是非次回も参加して、
会場を盛り上げていただきたいです。

今回も、エントラントさん達のご協力によって、円滑に進行することが出来ました、
なにぶん台数の多競技会ですので、引き回しなど、スムーズに行かない部分もありましたが、
皆さんのご協力で、午後からは、かなりスムーズに進行していました、ありがとうございます。

又、毎度ではありますが、多数のオフィシャルさんのご協力によって、
3セク同時にオープンすることも出来、無事終了出来たことを感謝いたします。

ありがとうございました。

次回も、楽しいトライアングルを作っていきたいと思いますので、
ご協力、宜しくお願いいたします。

中部DV事務局 (株)メディック 内田雅彦

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記入日時 2008/07/28/13:26:57

第1戦 2008.5.24 ZEAL CUP


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【総 評】
中部DVもようやく始まりました、特にシリーズを狙うチームにとっては、大変重要な1本目ですが、
皆さんの成績はいかがでしたか?。

1SEC
ゴール手前の2ポイントがタイムを左右した場面が多く見られました、
取るまでは簡単なんですが、なかなか出られない車が多かったようです、
案外しっかりと後ろまでバックした方が、安全で速かったみたいですよ。

2SEC
3ポイントのV字で苦労してる車が多かったようです、
車両入れ替え出来る場所が少ない事も、エントラントを苦しめたみたいですね、
こういうコースは、3台とも、同じパターンになりがちですが、
少し工夫して、1台目を先行させたりすると、作戦の幅が広がりますよ。

3SEC
難関の林間コースです、ここも3ポイントが鬼門だったようです、
前半は、取った後の脱出に苦労し、後半は石が出てきてしまい、取るのも苦労し、
多数のチームが苦しめられたようですね、
こんなコースは、事前にレスキュー方法まで思案しておくのが良いようです、
アンカーの位置、レスキュー車の待機場所まで思案しておくことが大事ですよ。

今回は、沢山の遠征チーム、地元の新規チームを向かえ、久々の30チームオーバーとなり、
創世記を思い返すにぎわい!、お天気も良く、トライアングルらしいワイワイムードで、

楽しめました、これも、お手伝いいただいた沢山のオフィシャルさんのお陰です、
お陰様で、3セク同時スタート出来、安全に競技を行うことができました、
オフィシャルさん、本当にありがとうございました。

中部DV事務局 内田雅彦

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記入日時 2008/05/20/22:11:46

中部DV第3戦 「WARNトレイルカップ」平成19年10月7日


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【総 評】
最終戦、まずは、ご参加いただいた皆さん、大変お疲れ様でした!
1年間のシリーズを、無事終了できたことに、安堵しつつ、
お手伝いいただいた、スポンサー各社さん、エントラントの皆さん、オフィシャルの皆さん、
全ての関係者の皆さんに感謝いたします。

今回は最終戦とあって、それぞれに沢山の思いがあったでしょう、
ファイナルへの可能性が高いチームはもちろんのこと、
そうでないチームにも、「一泡吹かせてやろう」という意気込みが感じられる、
とても素晴らしいレースだったと思います。

最終戦だけに、かなりシビアな設定だったにも関わらず、
非常に完走率も高く、皆さんのレベルアップのスピードに驚きました、
1,2,3と、順番に厳しくしていったつもりだったのですが、
皆さんのレベルアップの方が、遥かに上をいっていたようです。

第1戦には、ガムシャラにフルポイントを狙うばかりに、ギリギリのタイムになってしまうチームや、
ちょっと予定が狂うと、バラバラになってしまうチームが多数いたのですが、
回を重ねるごとに、タイムとポイントのバランスが上手になり、
チーム内での助け合いも、噛み合ってきます、
最終戦ともなると、それぞれに適した、タイムとポイントのバランスを探るようになっていく姿に
頼もしささえ感じています。

ファイナルの切符を手に入れた皆さん、本当におめでとうございます、
1戦3セクションをこなすだけでも、大変な中、ファイナルを意識すると
年間トータルで、9セクションを、予定通りこなす必要があり、
並大抵のことではありません、ドライビング、車両作りはもちろん、
運までをも引き寄せないと、なかなかファイナルには残れるものではありません、
中部からのファイナリストとして、ジャパンファイナルでは
力一杯頑張って下さい!

また、今年のシリーズは、沢山の新規参加チームが、今シーズンを盛り上げてくれました!
特に、アンダークラスは多数の新規チームの皆さんに参加していただき、
トライアングルらしい、助け合いや、チームの作戦、
1セクション終わるごとに、一喜一憂し、沢山の笑顔が見られたことを、
大変うれしく思います。
是非来年も、今年以上のパフォーマンスで、会場を沸かせて下さいね!

最後に、もう一度、今年会場に足を運んでくださった、全ての方に感謝いたします、
ありがとうございました、
次回は、ジャパンファイナルで、お会い出来ることを期待しております。

中部DV事務局 (株)メディック 内田雅彦

記入日時 2007/10/10/19:21:12

中部DV第2戦 「ZEALカップ」 平成19年8月19日


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【総 評】
予定の7月15日は、台風ににたたられてしまい、延期を余儀なくされてしまい
沢山のエントラントさんにご迷惑おかけいたしました。
さらに、順延日8月19日は、間逆の炎天下!
そんな中、長時間にわたって、競技進行していただいた
オフィシャルの皆さんに、まずは感謝いたします。

順延したにもかかわらず、参加チームも20チームと
多数の参加をいただき、今年からスタートした
「アンダー71クラス」も9チームと多数の参加をいただき
非常に盛り上がる内容となりました。

まずは、今回オーバークラスを制したのは、
クライスラーTJ、3台チーム「ホイールベース7100ちょっと」
オーバークラス唯一の94ポイントを獲得し
ダントツの強さを見せつけました、
車両完成度に加え、ちょっとしたリカバリーの早さなど
郡を抜いていました。
2位には、「居酒屋JSA倒壊支店」、2台のサファリロングを含み
ホイールベースは8メートル近くになりますが、
その不利を物ともせず、堂々の表彰台。
3位には、「チーム 技巧」が第1戦で1セクション落とした雪辱を晴らし入賞。

替わって、アンダークラスは「チーム石野」が96ポイントで優勝、
初代ジャパンファイナリスト2名を含む強豪チームだけに
さすがの貫禄を見せつけました。

その他、中部にしか居ない、パジェロEVOの3台チーム
「Team EVO with GEOLANDAR」も、全車、四輪独立にもかかわらず
総合5位と、大健闘、
はるばる関東から参戦してくれた「こともあろうに森観光」も、
全車ワンボックスのデリカで、会場を沸かせてくれました。

今回は、第1戦とわ打って変わっての晴天、
路面の状況も、ガラリと変わって、容易にグリップしてくれる状況で、
その分、不意に襲う横転などのリカバリーに苦戦したチームもあったようです
幸い大事には至りませんでしたが、グリップする状況の方が、
普段なら、すべり落ちてくれるような、路面も、急激にグリップしてしまう事もあり
注意が必要です、
又、リカバリーの際、牽引フックなどが、強固に取り付けていない車両は、
より一層の苦戦を強いられます、万が一を想定して、フックやロープも
見直してみてはいかがでしょう。

中部DV事務局 (株)メディック 内田雅彦

記入日時 2007/08/21/21:10:09

中部DV第1戦 「プロティックスカップ」 平成19年4月22日


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【総 評】
中部DV第一戦「PROTIX-CUP」残念ながら、雨にたたられてしまいましたが
多数のエントラントさんと、オフィシャルさんのご協力によって
無事終えることができました、
安全な進行の為に、沢山のご協力、本当にありがとうございました。

今回は、第一戦ということで、いわゆる「撃沈ポール」はほとんど無く
全体に「ミッチリ走れる」設定を心がけて作ってみました、
ただし、もちろんそれだけでは、スピード競争になってしまいますので
各セクション共に「渋滞」をキーワードとしてみました。

第一セクションは、中段を使ったロングコース、
入ってスグ、簡単に取れる1ポイント、中間チェック付近の2ポイント、最後の3ポイント、
全てのポイントが、3台同時に取りに行くと「渋滞」してしまう設定でした、
満点狙いも、もちろん良いですが、3台の役目を決めておけば、もっとスムーズに
高ポイント、高タイムに繋がるのではないでしょうか?。

第二セクションは、今回もっともハードな、林間コース、
こちらも「渋滞」をはじめ、様々なトラップを仕掛けたつもりですが、
それよりも、雨による「ヌタヌタ」の方が、何倍も強敵だったようです、
今回は、この2セクで沢山のドラマが生まれました、
タイムオーバーのカウントが入っても、最後までウィンチを巻き続けたチーム、
ギリギリの14分59秒台で完走したチームなど、
ギャラリーさんも、オフィシャルさんまでも、感動の拍手を送っていました。。

第三セクションは、広場のモーグルで作った、迷路のようなコース、
皆さん、1,3,2と取るパターンが多かったようです、
3ポイントは、珍しく、真正面のステアケースでしたが、
皆さんバンパーは無事だったでしょうか?。

天気予報通りの「雨」にもかかわらず、沢山のオフィシャルさんに駆けつけていただき
本当に助かりました、特に豊橋のオフィシャルさん達が多数来てくれたことで、
久々に「3セク同時オープン」が可能になり、なんとか本降りになる前に
全競技を終えることができました。
また、東は東京、西は三重、北は長野からも、沢山のエントリーをいただき、
初めて参加してくれたチームも5チーム以上にのぼりました
皆さんの運営サイドに対するご協力に心から感謝いたします、
次回、第二戦も、今回に増して面白いコース設定を考えますので
宜しくお願いします。

中部DV事務局 (株)メディック 内田雅彦

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記入日時 2007/04/23/19:49:17

第3戦 「トレイルカップ」平成18年10月15日


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【総 評】
まずは、最終戦、エントラントさんを始め、オフィシャルさん、ギャラリーさん、お疲れ様でした。
シリーズチャンピオンを決定する、大一番なだけに、いつもの「戦略的要素」に加え、
「走り」を強く意識して設定させていただいたつもりですが、いかがでしたでしょうか?

第一セクションは、今年一度も使っていなかった、沢から上の林間部まで使うコース、
鬼門は、2ポイント下に仕掛けられた、通称「ネズミ捕り」
意外な程てこずったチームが多かったようです、
スタート直後の沢の中に設定された、3ポイントの獲得に集中してしまい、
中間までたどり着かなかったチームや
その名の通り、入ったら出られなくなってしまったチームなど、苦戦続出でした
ウィンチを装備している車両があれば、アンカーは豊富なエリアですので
救出は容易なのですが、侮って入ってしまい、救出に時間がかかったチームも多かったですね
「万が一」に備えて、いつでも救出に向かえるような作戦を立てておくと良かったようです。

第二セクションは、お馴染みの、広場のモーグルを使った設定
コース全体が狭く、3台の引き回し方で、時間に大きく影響する設定でした
ここは、皆さんかなり上手に引き回しプランが出来ていたと思います
1台が中間を、1台が、3,2ポイントを、残った1台が誘導をと
キレイに分担できていました。

第三セクションは、今年のシリーズ中、もっとも難コースと言ってもよい設定でしょう
頂上からの進入は、大変危険なキャンバー状態での進入を余儀なくされますし
下の「すり鉢」はポールギリギリの際どいキャンバーターンを要求されます
最後のセクションだけに、勝負に出たチームも多く
付け加えての難コースに、慌ててしまうのもしかたないですが
こういうコースこそ、基本である「誘導」や「レスキュー」を思い出してください
必ず最適なプランと、最適なルートが見つかると思いますよ。


2006年度、トライアングルチャンピオンシップ、中部会場、
一度でも会場にお越しいただいた全ての皆さんに感謝しております。
本年度も、ありがとうございました。
Nox法の影響か?、ガソリン高の影響か?
ジリジリとエントリー台数が減る中、沢山の方々に応援していただき、1年間を終えることができました
残すは「ジャパンファイナル」のみ、中部からの出場枠を獲得されたチームの皆さん
思いっきり応援しにいきますので、思いっきり頑張ってください!
来年のAXCR、中部からのファイナリストで勝ち取りましょう!!

中部DV事務局 (株)メディック 内田雅彦

記入日時 2006/10/17/15:29:57

第2戦 「ERGカップ」 平成18年7月2日


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【総 評】
第二戦、無事終了できて、一安心しています、
天気予報では「雨確定!」だったのですが、
ナゼか、前日のコース設定時には、晴れ間が覗くくらいの良い天気で
「ホントに降るのか?」と疑いたくなる天候でしたが、
当日は、予報通りの「雨」、特にお昼の休憩中には、まさにドシャ降りになり
一時は、午後のセクション中止をも考えさせられた程でした。

そんな雨の中、第一セクションは中段のV字エリア、
なんと「アンダー71」も含めて、「フルポイント」が1チームも無い結果となり、
戦略的にタイムとポイントのバランスが出ていたチームが、良い結果を残しました、
今回、もっとも「雨」の影響が少ないセクションとわ言え、
非常に狭い取り回しを要求され、1ポイントがスムーズの廻れたかどうか?、が、
大きく得点に影響したのではないでしょうか?

第二セクションは、もっとも「雨」の影響を受ける「林間エリア」
お馴染みの「バケツ」を使った、2ポイント付近の「あり地獄」に加え、
3ポイント付近にも、もう一つトラップがしかけてあり
二重のトラップに苦しんだチームも多かったようです。

第三セクションは、広場のモーグルエリア、お昼のドシャ降りの後
まさに「奇跡的」な天候回復で、若干のコース変更はしましたが
なんとか競技を再開できました、
天候に合わせてコース変更した結果、ほぼ全てのチームが、
フルポイント勝負の、スピードセクションになり、かなりの接戦が繰り広げられました。



今回は、成績が良かったチームも、そうでないチームも、かなり戦略を重視して挑んだのではないでしょうか?
全体的に、スピードとポイントのバランスも良く、見事な誘導や、牽引が多数見られました、
「これぞトライアングル!」と言うべき、誘導や、牽引、ウィンチワークには、感動させられました。
又、常勝チームでなくとも、ジリジリと成績を上げてくるチームも多く、これらのチームの成長にも、
感激するものがありました、次回、第三戦も、この調子で「見事なチームワーク」を期待しています。

最後に、毎回のことではありますが、はるばる関東地区からもオフィシャルにきていただき
多数のオフィシャルさんにお手伝いいただくことができて、安心して競技が進められました、
とても感謝しています、雨の中、長時間ご苦労様でした。


中部ディビジョン事務局 内田雅彦

記入日時 2006/07/04/23:01:57

第1戦 「プロティックスカップ」 2006年4月23日


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【総 評】
まずは今回の中部DV、冷たい雨の中、多数のオフィシャルさんに助けていただいたことに感謝したい、遠い方では、はるばる東京からも応援に駆けつけてていただき、おかげで、1台の転倒車も無く、楽しく競技を終えることが出来た、本当にありがとう!

さて、その第一戦、シリーズ初戦とあってか、それぞれのチームの個性が随所に見られる一戦になったと思う、車種のバリエーションを始め、エントラントの技量のバリエーション、もちろんそれぞれの作戦のバリエーションもとても、見ていても楽しい、見ごたえのあるものだった。

第一セクションは、広場のモーグルを使った、お馴染みのレイアウト、特に2ポイント付近のポールが、かなりの鬼門となった、登ろうとすると左に流れる設定、当たらずとも、肝を冷やした選手も多かったのではないだろうか?

第二セクションは、奥の林間コースを下る設定、普通に下るだけでも大変なドロドロの林道コースは、まったくステアリングが効かない部分も多く、てこずったチームも多かったようだ。

第三セクションは、中段のV字を多用した、複雑な取り回しを強いられるレイアウト、特に1ポイントと3ポイントが両脇に入った、通称「マグロの回遊」は、何度も同じ所を往復しないと、得点が得られない設定だった。

そんな「コッテリ系」の中部DVだが、3つの「アンダー71クラス」を始め、今年も沢山の新チームがエントリーしてくれた、新しいメンバーが増えたチームは、チーム内でも、まだまだ手探りの状態とわ思うが、次回にそなえて、ぜひ3人揃って練習に行ってみてほしい、それぞれの技量や、車の特性をつかむ事が出来れば、次回の作戦や、誘導に、必ず役に立つハズだ、「ウチのチームはまだまだヘタッピだから・・・」そんな事だけでトライアングルの勝敗は決まらない、必ず貴方のチームに合った作戦が存在すると思う、スピードとマーカーのバランスしだいでは、新人チームでも十分上位に食い込むことが出来ると思う。

当然最高なのはフルポイントで最速である、しかし、全てのチームにそれが当てはまるとは限らないと思う、たとえば今回4位に食い込んだ「#3 チーム ぴー・ぴー・ぴッ」には、今回初参加、オフロード自体、ほとんど初心者の選手がいる、しかし、取れるポイントは取って、取れないポイントはあっさりと捨てる、スピードとマーカーのバランスが良いのであろう、しかも、決してオフロードで「有利」とわ言いがたい、パジェロ3台のチームである、戦略しだいで、初心者のいるチームでも、十分に上位に食い込める良い例だと思う、又、常勝チーム「#12 さなげ組」でさえ、最近では、全てのセクションでフルポイント策を取っているわけでなく、スピードとマーカーのバランスを考えて、素晴らしい結果に繋げてくる、トライアングルは、トライアルのような要素を含んだ頭脳ゲームなのである。

中部ディビジョン事務局 内田雅彦

記入日時 2006/04/24/11:19:46

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