トライアングル チャンピオンシップ 公式サイト



Result of East Japan



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2016.9.6
シリーズ名 東日本DV第3戦「タニグチカップ」
会場名 スポーツランドSUGO
FILE 16_83_2.pdf ← RESULT&出場チーム
【総 評】
9月6日(日)トライアングル2015シリーズ東日本ディビジョン第3戦「タニグチカップ」が
東北は仙台「スポーツランドSUGO」にて開催された。

トライアングル2015シリーズも終盤戦。東日本ディビジョンは、今大会が第3戦目の最終戦。
全国で一番早く、ジャパンファイナル出場チームが決定する。

大会当日の天候予報は、一日中、激しい大雨が降るとの予報。
前日のコースメイク時は、小雨が降る程度。しかし数日前より降り続いた雨により、路面はマッディー。
そのため、通常使用している本部前の通称「大坂」エリアを使用する予定であったが、
コースメイク試走車がスタック、オフィシャルスタッフの膝まで埋まるほどの超マッディーで使用できず。
その為、コンディションが確保出来る「ウォッシュボード」エリアを使用した。
しかし、ここもスタート付近がマッディーではあるが。。。
そして2つ目は「コンテナ」エリア。ここも、コース半分は泥沼状態である。
3つ目は専用コースとして手を入れた「林間」エリアで設定した。

今大会のコースは、雨が長く続き、コースコンディションが悪く、コースマネジメントに頭を悩ませた。
しかしながら、3つのコースを作り上げ、スタック必至、レスキュー、作戦マネジメント、チームワークが試される、
まさに「トライアングル!」という、面白いコースが出来上がった。

そして大会当日、夜半降り続いた雨は、朝には比較的小雨にはなったが、
朝の現場確認を行った第1セクションについては、水が溜まり凶悪マッディーなため完走すらままならない状況と判断し
折角作り込んだセクションではあったがやむなくキャンセルとし、今大会は2つのセクションで行うこととなった。

2セク「コンテナエリア」。
スタートから右側の斜面にAポイント、Cポイント、中間チェックポイント。
そして左側モトクロスコース内にBポイントと、コース内を大きく2つのエリアに分けた、コンパクトなコース。
Bポイントがモトクロスコース内でマッディーであるがため、どう攻略するかが勝敗を分けるかと思われたが、
雨を含んだ柔らかい土が比較的マッディーではあるが、多くのチームが難なくクリアし、タイムアタック勝負となった。

3セク「林間エリア」。3つのコースのうち、雨の影響が少なかったコースである。
スタート直後のモーグルにAポイント、左奥にBポイント、コース中央のV字に中間チェックポイント、Cポイントを配置。
Aポイントのモーグルの進入ライン、V字の中間チェックポイント、Bポイントの柔らかい土にはまるとテープに寄るトラップ、
そして、コース内をテープで分断するという、非常に入り組んだコース設定である。
ポイントへのアクセス、アプローチラインの読み、そして、チームの作戦マネジメントが問われるコースとなった。
適度に水分を含んだ土が程よくグリップし、多くのチームがフルポイントを獲得する、タイムアタック勝負となった。

さて、結果のほうだが、上位チームは、フルポイントのタイムアタック勝負となった。
アンダー7300クラス。
「ブラックベリー」がトータル87ポイントを獲得。2つのセクションともフルポイントで3分以内でクリアするという、
圧倒的な早さで見事に優勝した。
続く「タートルマウンテン ヒマナ☆スターズ」が、トータル84ポイントで2位表彰台へ。
そして、「OCS茨城by GEOLANDAR」トータル82ポイント。1つのセクションでトップタイムでゴールするも惜しくも3位。

つづいて、オーバー7300クラス。
「チームB・T・M」がフルポイントでゴールし、トータル77ポイントを獲得。表彰台の中央へ。
「ジオランダー下野四駆会「左組」」。こちらもフルポイントでゴールし、トータル74ポイントを獲得。2位表彰台へ。
そして、「山嵐」が、1ミスが響くも安定した早さでゴールし、トータル73ポイントを獲得。3位表彰台。
6位までのポイント差7ポイントという、非常に見応えのある僅差の戦いであった。

そしてこの日、東日本ディビジョンからの、ジャパンファイナル出場チームが決定した。
オーバー7300クラスより3チーム。アンダー7300クラスより2チームの出場である。
どのチームも精鋭気概に満ちたチームで、ジャパンファイナルを大いに盛り上げてくれるだろう。

さて次戦は、ツアーシリーズ第6戦静岡県浜松の「奥山デイズ」にて、9月13日(日)に開催する。
ツアーシリーズ最終戦。ジャパンファイナル出場を賭けた、熱い戦いが繰り広げられるであろう。

リザルト&シリーズランキングはこちら!
http://www.geolandar.jp/try-angle/result/sh_data/16_83_2.pdf

更新日時 2015/09/24/10:50:37

2015シリーズ
シリーズ名 東日本DV暫定シリーズランキング
会場名 スポーツランドSUGO
FILE 16_71_2.pdf ← RESULT&出場チーム
【総 評】
東日本DV暫定シリーズランキングはこちら!
http://www.geolandar.jp/try-angle/result/sh_data/16_71_2.pdf

※間違いがある場合は事務局までご一報ください!

更新日時 2015/07/10/15:34:34

2015.7.5
シリーズ名 東日本DV第2戦JAPAN4X4カップ
会場名 スポーツランドSUGO
FILE 16_70_2.pdf ← RESULT&出場チーム
【総 評】
まずはリザルトをアップ!
http://www.geolandar.jp/try-angle/result/sh_data/16_70_2.pdf

更新日時 2015/07/05/21:06:17

2015.4.19
シリーズ名 東日本DV第1戦「JAOSカップ」
会場名 スポーツランドSUGO
FILE 16_65_2.pdf ← RESULT&出場チーム
【総 評】
トライアングル2015シリーズ東日本ディビジョン第1戦「JAOSカップ」が、
4月19日(日)東北は仙台「スポーツランドSUGO」にて開催された。

今シーズンからのレギュレーション改訂により復活したディビジョン制。その第1戦は非常に重要な大会となる。
特に東北のチームは、ジャパンファイナルへの出場切符を獲得するチャンスが大きく増えることとなった。
多くのトライアングラーたちがエントリーし、素晴らしい熱い走りで大会を盛り上げてくれることに期待したい。

今大会はオーバー7300が17チーム、アンダー7300クラスが12チームの計29チームがエントリー。

天候は晴れ。時折、突風が吹くものの、春の穏やかな陽気の中で行われた。
午後からは、雲行きが若干怪しくなったが、何とか雨も持ちこたえ、過ごしやすい1日であった。
路面はドライ。日陰部分でマッディーな場所も数箇所あったが、比較的グリップしやすいコンディション。

コースは、3つのセクションを設定した。
1セクは本部前のモトクロスのコース、2セクは奥の通称コンテナエリア、3セクは奥の林間エリアに設定し、
昨年と同様のエリアに3つのセクションを配置した。

1セク「本部前モトクロスコースエリア」。
スタートから50mほど先の左手斜面を駆け上がった中腹にAポイントを設置。ここは、ポールが非常に見えにくい。
Bポイントは、新たに追加されたコース中央の小山に設置。その手前にモーグルを開拓し、中間チェックポイントを設定。
そしてCポイントは、深いクレパス部分に設置した。Cポイントは3方向からのアプローチが可能であり、
ポール、コーステープ際に設置し、厳しい設定となったが、多くのチームがフルポイントでゴールした。

2セク「通称コンテナエリア」。
これまでは、コンテナ付近にコンパクトなコースメイクを行っていたが、今回は大きく大胆にモトクロスコースまで使用した。
ただし、コース内をテープで仕切ったため、広さの割に非常に狭く感じるコースとした。
スタート直後のヒルクライムにAポイントを設置。開始直後は比較的スムーズに取れていたが、出走も中盤を越える辺りから、
下の泥沼の土が上がったことにより、スリップして取れないチームもあった。
そしてゴール付近の斜面にCポイントを設置した。テープで仕切り、アプローチラインによっては、ポールタッチを誘う設定とした。
多くのチームはフルポイントでゴールする中、Cポイントのポールタッチにより、失格するチームもみられた。
Bポイントと中間チェックポイントは、モトクロスコース内を広く使い、設置した。

3セク「林間エリア」。
日陰部分があり、マッディーな場所も数箇所あった。
スタート直後モーグルエリアにAポイントを設定。取ったあと、なかなかマッディーなモーグルから抜け出せないチームがあった。
時間をかけてフルポイントを取るチーム、またリスクを犯さず、比較的簡単に取れるポイントを取りゴールするチームと、
チームごとの作戦マネジメントに差が出るレース展開となった。

さて、結果のほうだが、アンダー7300クラスは
「G・H・O・RACING」が112ポイントを獲得して3位に。そして「Strada 達磨 by ジオランダー」が126ポイントで2位に
そして1セク47ポイント、2セク42ポイント、3セク42ポイントで合計131ポイントを獲得して「OFF COURSE ジオランダー」が
頭一つ抜け見事初戦を制した。

つづいて、オーバー7300クラスでは
「伊藤板金〜黒船来航の巻〜」が4位「teamワイモンKRBジオランダー」と104ポイントで同ポイントであったが
ホイールベース差で3位表彰台へ。
ベテランチーム「ジオランダー下野四駆会「左組」」が合計105ポイントで2位となり
「ワックワックさせるよ〜LJジオランダー」が2位との差が1ポイントという僅差を制し勝利した。

1位から6位まで僅か4ポイント差という大接戦であり、東北チームの熱い魂を魅せてもらったレース展開であったと思う。
また、富士山の麓でツアーシリーズの大会にも遠征し、気迫の籠った走りを魅せてもらいたい。
若干クルマにダメージがあったチームもあったが、大きなトラブルもなく、3セクションを無事に終了することができた。

コースメイクについては、BBS等で様々なご意見を頂いていたが、
コースマネジメントの改良や、一部を新たに開拓しアレンジしてみたが、いかがだっただろうか?

また、タイ・トライアングルツアーの開催について、円安の進行で非常に厳しい状況である中、
カンパ金の呼び掛けに際し、多くの方々にご賛同ご協力頂きましたことに、厚く御礼申し上げます。

さて次戦は、ツアーシリーズ第1戦山梨県「富士が嶺オフロード」にて、5月16日(日)に開催する予定である。
ジャパンファイナル常連チームも多く参戦してくると予想され、熱い走りに大いに盛り上がりそうだ。

リザルトはこちら!
http://www.geolandar.jp/try-angle/result/sh_data/16_65_2.pdf

更新日時 2015/04/29/14:04:36

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