トライアングル チャンピオンシップ 公式サイト

ASIA XC RALLYへの道

チームトライアングル2006参戦記 その7

今日でタイ3日目・・・・・・・・・。
そろそろ曜日と時間の感覚が・・・・。

今日のメインは『車検』です
が・・・・・・・・・。

その車検場まで行くのがまた大変!
ラリーっていう競技は基本的に『コマ図』というものを助手席のナビが見ながらドライバーに
『そこ右〜』とか指示するものなんです・・・・よ・・。
って・・・ボク自身がもともとあまり詳しくないので勉強しましたが・・・(笑

そしてこれが『コマ図』です
もちろん見るのは初めて・・・しかも意味わかんね〜
しかもこれを見ながら車検場まで土地勘の無いタイの道を・・・・。
どうしよう・・・・・・。

見かねた大先生の村松氏が同乗しながらレクチャーしてくれます。
muuさんも超真剣な表情。

そして・・・・・・・・・・『ミスコース』
しかも高速道路の下りるところを・・・・・・・・・・・。
Uターンもできず10km位先まで・・
3人ともどうしていいか・・・・。

村松氏の指示によりなんとかリカバリー。
これって・・・・『難しい・・・』不安な3人に
『なんとかなるでしょ〜』と楽観的な村松氏・・・・タイ的だ・・・(笑

そして車検場の『VVP4×4センター』に到着
続々ともの凄いマシーン達が・・・・

カッコイイ!!

そして僕たちの番です。
色々な書類を確認して・・・。
車のロールゲージや消火器や細かい装備類の確認。

『ハイ!オーケー』
無事にクリアーです!

ホテルに帰ってからレース期間中の非常食や必要なものの買出しで〜す。
Date: 2007/08/31(金)


チームトライアングル2006参戦記 その7

時間が空いたのでみんなでラ〜ンチ
またまた『地下鉄』乗りま〜す
タイの地下鉄はコスさんがもっているコインでOK
これならリサイクルもOKなので経済的??

またまたショッピングモールに到着。
しかもここは激安
こんなラーメンみたいなものが35バーツ(約100円)

その後ホテル戻ってエントリー
今度はさすがに大丈夫みたい(笑
もちろん言葉が通じないので通訳??の村松さん任せ!!(彼は現地人という噂も・・・・)

じゃ〜ん
もらったゼッケンは『27番』です。
なんか『ラリーカー』っぽい
なんかいよいよ〜って感じですね

『チームトライアングル』頑張りま〜す!
明日は車検で〜す
Date: 2007/08/31(金)


チームトライアングル2006参戦記 その6

さぁ〜タイ2日目です
ホテルからの景色はコ〜ンナ感じ
都会です

朝食は『バイキング』
しかも結構豪華

行く前に『タイの食べ物は・・・・』って聞いてたけど・・・・『うまい!』

朝食後本日のメイン『パジェロチェ〜ック』
梱包した荷物がちゃんとあるか・・・・車検に必要なものの設置など・・・。
もちろん機関的な部分も

湿度が70%位の所での作業は僕たち道民には・・・・
汗だくで作業していると。

ジャパンファイナルで御世話になっているメディック内田さんと道民のノトくんです。
なんか速そうなパジェロ・・・・・応援してます

今回僕たちの『先生』をしていただける事になった『あきんど』さん達も横で作業しています。
荷物の積み方・配置など熟練した感じがします。
色々とアドバイスを頂きながら僕たちもなんとか準備とチェック完了。

そして今日はエントリーの受付があるとのことなんですが・・・・・・・・・・・。
朝確認したところ『13時頃ですかねェ〜』って言ってたのに・・・・・・・・。

13時頃行ったら『15時頃かなぁ〜』って・・・・・・・・・『おい』
村松さんが言うには『タイ的時間』らしい・・・・・。





Date: 2007/08/31(金)


チームトライアングル2006参戦記 その5

夜ご飯は外食で〜す

いきなり『地下鉄』乗ってお出かけ〜
地下鉄も最近できたらしく『キレイ』です。

入り口でかならず持ち物検査が・・・。
物騒なんですね〜

ショッピングセンターが並ぶところで夕食です。
『MK』という店『鍋??料理』なんですかねェ〜。

『食べ物』も意外と合いそうな感じが・・。

今日はいっぱい食べていっぱい飲んでグッスリ寝れました〜
Date: 2007/08/28(火)


チームトライアングル2006参戦記 その4

『VVP4×4センター』到着

日本で言う『四駆ショップ』です。
それにしても・・・・・・規模が違いすぎる・・・
在庫の豊富・ピット・バックヤードの広さに圧倒・・・・。

そして『パジェちゃん』と1ヶ月ぶりの再会

『あきんど号』発見
このナナマルは・・・・・・・・普通じゃない・・・・。

次の目的地は『ホテル』です。
なんせ道が解らないものでタクシーを1台つかまえて先導してもらいます!!

初の自走・・・。
噂には聞いてたがここの国って交通ルールあるの??ってくらいバンバン割り込み・・・・・。
しかも右折する時は対向車を止めないと行けないし・・・・。

なんとかホテル到着。

ここの道路事情に慣れるのは大変だなぁ〜って・・。

到着後ようやく村松さんと合流。

なんか『ホツ』っとしました(笑
Date: 2007/08/28(火)


チームトライアングル2006参戦記 その3

現地時間の15:30分」頃タイに到着

日本との時差は2時間なので今頃日本は17時頃かな・・・。
ここの空港はできたばっかりらしくとてもキレイ
しかも大きさは『アジアで1番』だとか・・・・・。

人もムチャムチャいっぱい・・・。
入国審査の窓口も・・・・・・・・・・・・・。

こ〜んな感じ。

なんとか入国もできパジェロちゃんを引き取る為に『VVP4×4センター』というところまで・・・。
タクシー・・・・・・・・。

リアスポ??
こっちのタクシーはローダウン・LEDテール・エアロ・全塗装などカッコイイ
しかも・・・・・・・制限速度・・・って・・・・・・・・・。

120キロくらいでバンコク市内に向かいます

Date: 2007/08/28(火)


チームトライアングル2006参戦記 その2

『出発』

いよいよ初めての海外&ラリーでタイへ・・・・。

千歳空港にて『お見送り』
店長・まのめっち・なぐ・あこちゃん・じゅんが来てくれました。
こんな朝早くにホント有難うございます。

ボクは飛行機は・・・10年振り位・・・・・『不安』だらけのスタートです(笑
なんとか無事に関空に到着!!
もちろん初めて

広い・・・・・・・・。

ここでビックラン村松さんの指示で『あきんど』さんと合流予定。
あきんど』さんとはラリー業界でプライベーターとして超有名な方々なので・・・・・・・緊張・・・・・・。

『トライアングルさんかい??』っと・・・関西弁が・・・。
じゃ〜ん・・記念撮影・・・

このあとみんなでタイに向け出発で〜す
Date: 2007/08/28(火)


チームトライアングル2006参戦記 その1
ついに・・・出発の時がきました。
正直最初は『なんとかなるさぁ〜』なんて甘く考えてスタートしたラリーの準備・・。
調べれば調べるほどやることの多さに一同ビックリ・・・・ってとこから始まったわけなのでとーぜんテンパリます!!

ここまでこれたのは僕たちのわがままを理解してくれた家族・こころよく募金していただいたトライアングルエントラントの
方々・そして四駆好きな仲間・お客様・ご協賛いただいたショップ様・モーターレーベルのスタッフなど
本当に数え切れない位の人たちに助けていただいたからだと思っています。

僕たち3人はこの感謝の気持ちを忘れることなく『アジアクロスカントリーラリー』に全力でアタックしてきます!!!

ご協力いただいた方々に・・・
『ほんとうにありがとうございました。』

『行っていま〜す!』
Date: 2007/08/28(火)


チームトライアングル2006準備その6

続いてご訪問したのが・・。

『SODA'S FACTORY』
札幌市東区丘珠町520−5
011−787−7733

『FactoryGEAR札幌店』
札幌市白石区南郷通19丁目北1−31
011−861−5021

です。

その他にも色々なお店様や個人の方にご協力いただきました。

僕たちは『チームトライアングル』『チーム北海道』として精一杯頑張る事で皆様の気持ちに応えていきたいと思います。

ご協力・ご協賛頂き本当に有難うございます。
Date: 2007/07/14(土)


チームトライアングル2006準備その5

またまた突撃開始〜♪

今回もふじくんのカツアゲツアーをスーパーパジェロくんでGO!!

最近毎週休みの日はこの子でドライブしてるんでなんか『愛着』が・・・(笑

チョット乗り降りが不便・・・って以外は乗り心地はまあまあで悪くないね♪


本日の犠牲者・・・じゃなくて協賛ショップは☆


『トイズオートサービス』
札幌市白石区北郷2346番151
011−876−1222

『おがわ商会』
岩見沢市上幌向南1条4丁目1275−11
0126−26−6699

『ガレージハイビーム』
岩見沢市大和3条6丁目28
0126−31−5505

『ガレージメビウス』
石狩市新港西1丁目717
050−1243−1959

ご協力有難うございます!!

Date: 2007/07/14(土)


チームトライアングル2006準備その4

今回はアジアンラリーの協賛金(カツアゲ)に行ってまいりました。

ショップ同士の団結力がある北海道的なスタイルで資金集め開始で〜す♪

まさに『チーム北海道☆』

今回お邪魔したショップは・・・。

『Garege.Awake』
札幌市東区栄町656番地3
011−782−5228

『新日本タイヤ株式会社 屯田店』
札幌市北区屯田7条3丁目10−5
011−774−2510

『オートガレージチャンプ』
札幌市手稲区手稲前田579−22
011−686−0727

『クラフトガレージウーピー』
札幌市清田区有明340−14
011−889−5381

に突撃訪問しました!!

皆様こころよく・・・無理やり??

ご協力頂きありがとうございます。
Date: 2007/07/14(土)


チームトライアングル2006準備その3

六月に入ってから突然、AXCRのレギュレーションの変更がありました。
車外からエンジンを切るための「キルスイッチ」が、今年より「左右二ヶ所」になったとのこと。
急遽、ビックラン岡山より部品を送って頂き取り付けすることに。
ベンチーレーテッドカバーとバルクヘッドの上部に数ヶ所、穴を開けてケーブルを通してスイッチ本体を固定しました。
初めて行なう作業だったので、実際に手をつけるまでは頭が痛かったのですが、やってみると以外に簡単で助かりました。
これは、自分の車にも取り付けてみたくなりますねぇ。
自分が横転しているのに気付かないでアクセルを踏もうとしたときに、きっと回りの誰かがエンジンを切ってくれるはずです。
 
次は移動式ウインチベッドの車内固定場所の変更です。
これは幻の左後部座席の足元にマウントできるようにしました。トライアングル号はその場所には後席がありませんからね。
これで元々のウインチベースマウントの位置にクーラーボックスが置けるようになります。
後席に座って前の二人への給仕作業もはかどるはずです。

この作業が終わってから林道へ練習&試運転へ行きました。
工場より15分くらいの場所です。15分で林道は北海道的でしょうか? 
そこの林道は僕自身も移動の際によく通る道で、ただのフラットダートで僕のランクルで10分少々、嫁のランクルだと10
分を切るような短いコースですが、パジェロは足が良くて速いですねぇ。
これならもう少し練習すれば、嫁に勝てそうです。
打倒!嫁!!ということで、嫁に勝って気持ちよく旅立ちたいものです。
 
Date: 2007/07/09(月)


チームトライアングル2006準備その2

燃料系統を調整後に乗ってみると、ど〜もイマイチ。再調整することにしました。
些細なことですが、ノンターボ派の僕としてはインタークーラーを外すのが面倒で
す。燃料噴射時期を少し戻して(遅らせて)、それに伴い燃料噴射量も戻し(少なく)ました。

その後はマフラーのフランジ部分の排気漏れを修理。
これで理論上はターボの効きが良くなるはずですが、ノンターボ派の僕としてはターボの効きには詳しくないために違いはわかりません。
あくまで理論上の話です。でもセッティングを高回転型に振りすぎので、出足がモタつくようになったような・・・。
緊張と興奮も手伝って、ラリーのスタートでエンストするかも?
ま、チームメイト個別試乗にてOKが出たので、エンジン調整はここで終了しました。
はじめてなので勝手もわからず、他にも準備がたくさんあるはずなんです。

その後は「ラリコンと仲良くなろう」という企画で、一般道〜林道まで野郎二人でナイトドライブ。
音楽も欲しかったのですが競技車故、そのような余計な装備はないので、僕が演歌とか歌いました。
すみません、完全に余談です。

ラリコンに関しては先にアドバイスとして「まずは誰か1人が使い方を覚えて、その他二名に教えたほうが使えるようになるのが早い」と教えてもらったので、1人が覚えることに。
この1人についてはチーム内外を問わず、完全に満場一致で決まり、彼の指示のもとで僕がハンドルを握り、2km走っては止まり、一緒に説明書を見て、時には演歌を歌い、だいぶ理解が進んだようです。
本番も頑張って欲しいものです。僕もか・・・。

は変わって、このコーナーで以前、血液型の話が出てましたが、思いのほか合っているような気がするのは僕だけでしょうか?(笑) 
いずれにしろみなさんが引っかかっているのは、B型の僕に対してだと思うのですが!
ちゃんと帰ってこれたら一度、ゆっくり考えてみたいと思います。
でもトライアングルの今年の僕のチームメイトも、同じ組み合わせの血型ですよ・・・。
Date: 2007/07/06(金)


チームトライアングル2006準備その1

6月13日にAXCRを走るためのパジェロが、モーターレーベルに届きました。
まずは3人でシートに座ってみたり、意味も無くエンジンをかけてみたり。
その後は3人で交代しながら試運転へと。近くを少し走っただけなのですが、以外に乗り心地が良くてビックリ! 
3人ともリーフスプリングのランクル70に乗っているので、それ
に比べれば乗り心地がよいのは当然ですが。
これから3人で分担してAXCRの準備に入ります。

まずは車の仕様や状態を見たいので工場へ入庫。足回りはメンテナンス済みなので、少々、お疲れ気味のエンジンを再調整することにしました。
項目はバルブクリアランスを調整、燃料噴射タイミング微調整、燃料噴射量調整、そしてインジェクショ
ンノズルの清掃と調整で、これで少し様子をみて必要があれば再調整を行ないます。

TextBy 小隅


 
Date: 2007/07/05(木)


トライアングル号のメンテナンス!その4

●ロールケージの手直し
ロールケージのレイアウトを変更した。2名乗車ならシートベルトを固定するアンカーの位置も比較的自由に設置できるのだが、3名乗車のトライアングル号ゆえ、そのレイアウトが難しく、毎回仕様変更をしている。今回はセンターロールバーの左右を繋ぐクロスバーの曲げ角度を大きくとり、ドライバーシートとナビゲーターシートのアンカー位置を後方に移動させ、角度と位置を合わせるように修正した。できるだけフロアースペースを犠牲にせず、補強を入れるため、上方向にクロスバーを逆V字形に入れてみたがこれが吉と出るか?凶と出るか?
それとドライバーシートとナビシートにはクロスバーを追加した。昨年車検時にチェック入れられたからね・・・

●フロントのバンパーを変更
昨年まではサンライズマッキーさんが提供してくれたウインチがマウントできるバンパーを装着していたが、ウインチを脱着式に変更したため、ある意味そんなに強度が無くても良くなった。
そこでレーシングバンパーに変更して軽量化を図った。

●ステッカー張り
いよいよスポンサーステッカーも貼り、日の丸と名前が入りました。
今後はテストのため北海道に送ります。ここから先は使い勝手の良いように貴方色に染めちゃってください!

ところでこの血液型を見てちょうだい!珍しい組み合わせだと思うのは私だけでしょうか?
よく言う血液型の性格判断や相性なんてぜ〜んぶウソだね!
いやいやこの組み合わせが良かったんだね!きっと!
ちゃんと帰ってこれるか?注目ですよ!
Date: 2007/07/05(木)


トライアングル号のメンテナンス!その3

●ミッションを下ろし、クラッチディスクの交換を行う。
昨年、ラリー中にフロント駆動系から異音が発生してしまった。ドライブシャフトか?デフの破損か?と原因を追求してみたが
ラリー中の限られた時間では限界があった。可能な限り2駆で走り
必要なときだけ四駆で走るというリスクを負う結果となってしまった。

原因はトランスファーだった。トランスファー内部に水が混入して焼き付きを起こしたたのではないかと考えられる。
ビッグラン岡山では初めてのケースだ!対策を考えるがこれといった決め手が無く
今回はトランスファーを交換するにとどまった。

●フロントアッパーアームの交換を行う。
シャフトのブッシュに亀裂が入り、ヘタリが確認された。
昨年は交換していないので、2年でこうなってしまう。
あらためてラリーの過酷さを垣間見る。

●今年使用するショックアブソーバーはモンローの「アドベンチャー」
ビルシュタイン等と同じくシングルチューブタイプだ。
ダートトライアル向けのマシーンに最近よく使うショックで
何より価格が安い!
手ごろな価格で高性能ならみなさんも興味が湧くだろう。
このラリーでどのような結果をもたらしてくれるのか?
レポートしたいと思う。

●リアサスペンションにはリミティングストラップを新設した。
ショックアブソーバーの耐久性を重視するにはコイツが一番!
スペースの問題やセッティング等まだまだ煮詰めなければならないだろう。
今回は実験ということで・・・
ディスクローターにはディクセル製を使用する。
ブレーキパッドはディクセルさんがスペシャルで作ってくれたラリースペシャルだ。


Date: 2007/06/25(月)


トライアングル号のメンテナンス!その2

ウォーターポンプ&タイミングベルトの交換はごらんの通り。
ラジエターもピッカピカ!

●解りにくいかもしれないがインナーフェンダー左右内部に
亀裂が入る。
あて板をして溶接で補強を入れるが昨年は保たなかった。
実はフレーム部に外観では解らないように、ちょっとした補強を入れてある(秘密ね!)
トライアングル号がエントリーするクラスはT2Dというクラスで市販車無改造のディーゼルクラスとなるのだが、
上のクラス(改造車クラス)はレギュレーションも比較的何でもありなのでチェックも甘いが
T2Dはレギュレーションにより、事細かに規制がされているため車検も厳しいので、ちょっとやそっとでは解らない(ばれない)ように
補強をしてあるのだが、これが逆にアダになるようで、シワよせがボディーにくるのだと判断している。
Date: 2007/06/16(土)


トライアングル号のメンテナンス!その1

過去2回の参戦、完走を果たしたトライアングル号。
各所にダメージが蓄積されている。
そこで各所のチェックを行うが、想像以上に疲労が蓄積している。

●エアークリーナーの内部に泥と水の混入あとが・・・
シールしてある部分が外からは確認できないものの剥がれているようだ。
シュノーケルを付けるまでは良いのだが、各ジョイント部等にシールをうって対策しなければこのラリーでは命取りになる。
インナーフェンダーに亀裂が入ることなどを考えると、想像を超えたボディーのよじれがあるのだろう。
補強と共にこのよじれにシュノーケル自体が追従するように対策を講じてみた。

●次にラジエター
延々と続くマッドステージ、そして川渡りとラジエターにとっての環境は劣悪だ。
毎回、ラジエターのフィンに泥やら木の枝やら虫やらが詰まってしかも固まって固着している。
これでは本来の冷却効果は望めない。そこでラジエターの掃除と漏れがないかチェックをかねてメンテナンスをする。

●やはりこのラリーで最も手強いのが泥と水。
エンジンのフロントカバー内にも容赦なく水は進入する。
エンジンにとっての命綱であるタイミングベルトも水没した形跡があるため、ウォーターポンプと共に交換される。
Date: 2007/06/16(土)


チームトライアングル2006アジアへの道!

いよいよ今年もまたこの季節がやってきました!
そう!アジアクロスカントリーラリー(以下AXCR)です。

ご存じの通り、昨年のトライアングルチャンピオン
「地割れ@剛モーターレーベル」がトライアングラーの代表として
8月にタイ王国で開催されるAXCRに参戦します。

このコーナーでは彼らの活躍を客観的に、そして本人たちのレポートを交えて
できるだけリアルタイムに報告したいと考えています。

まずはチームトライアングル号のメンテナンスをUPします!
Date: 2007/06/16(土)


TEAM TRYANGLE 2005 AXCR参戦後記

●斉藤豊
無事 帰ってきました。
約2週間 タイで過ごしたわけだけど 
日本よりは涼しかったような気がしたね。

完走目指してアジアンラリーに挑んだわけだけど 
初日からトラブルで修理また修理となかなかうまく走れなかった。
寝る時間が少なくなったけど苦にはならなかったかな。

ssでは2日目にドライバーで走った高速フラットダート 
2輪駆動での走行だったけどスタートしてからの上りは
少し抑え気味でも100kmオーバー 
日本では味わえない距離これがまた気持いいのなんのって(メンバーの2人には悪いけど) 
いろいろなシチュエーションを距離にして約300km 
一人で集中して走るこれがアジアンラリーの醍醐味かな!

あとレスキュウもたくさんやったけど 
別にたいしたことはやってないよ。
スタックして困った車がいただけでだから支持して引っ張っただけ。
ウインチング嫌いじゃないからね

日本で泥だらけになってクロカン遊びやってるみんなだって 
その場所にいたら同じことしてると思うしね。
報告としてはこれくらいかな

最後に!
トライアングル2005無事完走できました。 
皆さんの温かいご支援のおかげと思っております。
ほんと有難うございました。
今年のジャパンファイナル各デウ゛ィジョン代表のみんなアジアンラリー目指して戦って下さい。

●鈴木敏之
「いやーやっぱラリーって、すげぇ 〜」
今回幸運にも2回目の出場となった、アジアンラリー振り返って真っ先に思う感想は、これかな。

まずはこんな凄いアジアンラリーに参加させて頂いたスポンサー様、
トライアングル号を応援またカンパまでして下さった皆様に感謝致します。
ありがとうございました。

さて今回のラリーはというと、まず前半のロングSSがきつかった。
車にトラブルが発生したのも大変だったけど、
300キロ走る間ずーと集中している事の大変さは想像以上でした。

そして後半はというと、ほかのチームとは違った意味で本領発揮といきたい所だったけど、
オルタネーターがやられてウインチが思うように使えなかったのは残念だったかな。
それでもトライアングルで鍛えたチームワークとトラブルに対する判断力は十分発揮出来たと思う。
レースの結果的にはたいした順位じゃないけど、内容は非常に充実した物になったと思います。

最後にこのラリーの魅力は周りのチームの人たちが自分たちの様な素人にも
同じラリーに参加する仲間として接してくれる所が最大の魅力だと思う。
本当にありがとうございました。

●鶴山光太郎
単に個人の趣味としての4駆遊びが、トライアングルというレースに出会い、
国際ラリーに参戦する事になるとは夢にも思わなかった。
AXCRはとにかく凄かった!こんな経験、日本ではちょっと無理かな・・・^^
それもこれもチームメイトはもちろん、応援してくれた多くの人達のお陰だと思ってます。

「走るのも大変だけどコースを作るほうも大変だろうな・・・・・」
と考えたりもすると、本当に有難い事です。
滅多に出来ない貴重な経験させていただきました。

最後に大会スポンサー様、関係各位様、このような機会を与えていただき大変感謝しております!
ありがとうございました。


Photo by ORTEV & TRYANGLE

Date: 2006/10/13(金)


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